全日本リレー愛知県選手団

選手選考規程2018 主な改訂点



◎MJクラスにおける高校生と大学生の混成チーム特別規則を廃止、全クラスとも原則ポイント順に

愛知県選手団では長年にわたり、東海高校と名大の交流を目的として MJクラスではなるべく高校生と大学生の混成チームを組む方針を取ってきました。 これは東海高校サイドの要望に基づくものでしたが、 近年ではこの要望が無くなってきているようですので 混成チームの特別規則は廃止します。

これに伴い、全クラスともチーム編成は原則ポイント順となります。


◎下位チームへの降格申請を原則受け入れる旨を明記

例年、選手サイドからチーム編成に関して様々な要望が寄せられます。 どの要望をどこまで受け入れるかについてこれまで明確に決めておらず 毎年の悩みの種でしたが、 2018年ルールでは怪我・不調等を理由とする下位チームへの降格申請を 原則受け入れる旨を明記しました。
なおチーム編成公表後の変更は影響が大きいため、 チーム編成公表の降格申請が原則受け入れの対象です。


◎大会当日に発生した欠員への対応を改訂

最下位以外のチームで欠員が発生した場合、 1つ下のチームから「ポイントが一番高い選手」を繰り上げる というルールにしています。
しかし大会当日に急病等によって欠員が発生した場合、 オーダー表の変更届の提出までの時間が極めて限られる中で 可能な限りシンプルな変更にしないと対応が間に合わないこと、 走順変更を伴う繰り上げは選手サイドの出走準備等の対応も容易でないこと が分かりました。
このため大会当日の欠員については1つ下のチームから 「同一走順の選手」を繰り上げるというルールにしました。

また、最下位チームへの補欠(一般クラス選手)からの繰り上げや、 大会当日でなくても交通手段・来場時刻の関係で 繰り上がる選手が走順変更に対応できないケースも考えられることを踏まえ、 「当該選手の大会会場への到着・出走準備が間に合わない場合は 次点候補者の繰り上げ・補充で対応する」としました。



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